富岡八幡まつり 8月中旬 富岡1-20-3

本祭・御本社祭・陰祭の順番で祭礼が行われることになっている。

江戸三大祭りの一つで3年に一度本祭りが行われる。本祭りは、氏子各町会の神輿、五十数基が深川の氏子各町を一周する約8キロのコースを練り歩く。真夏のに行われるため、沿道の観客が水を掛けて神輿を清めたり、担ぎ手の体を冷やすことから、水掛けまつりとも言われている。
担ぎ手・観客合わせると50万人の人出がでて担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がる。

平成9年から、本祭りの翌年には八幡様の氏子町会が協力して二ノ宮の神輿を担ぐ。
毎回、総代会が考えた氏子町内をまわるコースを巡ります。途中トラックで移動をする場面も見られます。
平成15年においては江戸開府400年を記念して二ノ宮神輿で皇居の前まで巡航したということもありました。

平成13年の夏より始まりました本祭りの前年のイベントとしてに次世代の深川祭りを担う子供達による子供神輿の連合渡御が行われます。
大人神輿顔負けの粋でいなせな晴れ姿をみせてくれます。

毎年8月の中旬には八幡様の氏子各町会では、御仮家・神酒所をたて山車や子供神輿、大人神輿をだし、自分の町内を練り歩きます。
祭りを行わない町会もあったり、子供神輿だけの巡航の町会もあったりとまちまちです。

深川八幡祭り写真集

宮元(富岡一丁目)の神輿

お祭りを盛り上げるお囃子です。(巴美会)

皇居へ渡御した際、各町の堤燈がお神輿を先導いたしました。

2003年に皇居前へ渡御した時の様子です。

2004年の子供神輿連合の様子です。写真は越中島のお神輿です。

子供神輿連合の際、八幡宮境内でお払いを受けている様子です。

深川の神輿はとても重く担ぐには数百人の人手が必要なのです。

神輿を高く上げ「さーせ!さーせ!」と担ぎ上げます。