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永代橋

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元禄11年(1698)に永代橋は上野寛永寺本堂の材木を使い深川と日本橋を結ぶ橋として架けられました。永代橋は歴史的な事件に登場しております。赤穂浪士が討ち入りの帰りに渡った橋として有名で、橋の近くには赤穂義士休息地の碑が立っています。また文化4年(1807)には富岡八幡祭礼の多くの見物人により、橋の一部が落ち多くの死者がでたという大惨事がありました。今日では深川八幡祭りの神輿と人とが華やぐ橋として有名です(もちろん現在の橋は堅固なものですので落ちる心配はありません)。現在の橋は、大震災復興事業の最初の工事として架け換えられ重量感あふれるシンプルなアーチ型で、テレビドラマやお天気カメラのロケ地としてよく登場しています。

初架橋:元禄11年(1698)
現在地への初架橋:明治30年(1897)、日本初の道路鉄橋
現役橋:昭和3年(1928)4月架橋 都選定歴史的建造物

アクセス

住所
江東区永代~中央区新川

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